*  思い出のアルバム  *

* 市バスの動物園が走る!!

−僕たちが1番乗り−



gazou
平成11年2月1日より5年間の予定で、 動物たちの楽しいデザインが描かれた市バス(1台)が、運行することになりました。

2月1日運行開始にあたり、王子動物園玄関前広場で、 青谷愛児園の園児50人と共に出発式が開催されました。

王子動物園のキャッチコピーのひとつである『みどりとどうぶつくんと青い空』を、 市バスの左右両面と後面のボディーいっぱいに表現しました。

中でも人気動物のインドゾウ、キリン、シマウマ、ペンギン、コアラなどを主体に、 10種類以上の動物と、神戸市バスの緑を生かした草花や、 青空を描いた明るく楽しいデザインバスです。

◆園長あいさつ◆

夢のある市バスの、10台目のデザイン広告バスが、 王子動物園の『みどりとどうぶつくんと青い空』号です。
この1台が走る地域は91、92系統を運行し、1日8回、王子動物園前を通ります。 動物がたくさん描かれた、楽しい夢のあるデザインバスを多くの方に見て頂き、 ますます親しまれる動物園になるよう願っています。

gazou ◆園児より感謝のことば◆

市バスの運転士さんに、 園児よりかわいい感謝の言葉と首飾りが贈られました。

「今日はぞうさん、きりんさんの絵の書いたバスの出発の日です。
バスに乗せてもらうのが楽しみです。

安全運転をお願いします。バスをみたら手を振ります。」
園児全員デザインバスの回りをまわりながら、 「あ、とらさん!」「おおきなきりんさん!」と指差しながら見ています。

「何種類の動物がかかれているのか、数えてみるのもたのしいよ!」と副園長。

そして満面の笑顔の園児を乗せたデザインバスは、 王子動物園から三宮を往復する約30分間の初乗りを楽しみました。



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